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2024年4月21日(時系列順)[5件]
2024年4月21日(日) 18時53分 〔27日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
2024/3/26
大阪市立自然史博物館に行った。初訪問。
博物ふぇすでよく名前は目にしていて、TouTubeチャンネルもちょくちょく見ていたので前々から行ってみたかった博物館。
全体的な雰囲気は目新しさよりも安定感の強い印象だけど、展示内容の切り口が新鮮でとっても面白かった!
目立つ展示としては巨大な恐竜化石やクジラ骨格展示がありつつ、地域に関連した内容が掘り下げられていてとても良かったし勉強になった。
屋外にあるクジラ骨格のナガスケとマッコは、展示までの経緯なども書いてある。
先日のマッコウクジラ(淀ちゃんではなく、その1ヵ月後のほうのマッコウ )もいつかここに並ぶのかな~。
常設展室内で印象強かったのは古生物化石が多くあるエリア。
ぱっと見で物量が多いので迫力があるのはもちろん、並べ方やパネルなどじっくり見ると展示意図が伝わってくるようでとても面白い。
マンモスとナウマンゾウの違いがとても分かりやすかったり、デスモスチルスやアロサウルスをあえて少し前の復元ポーズで展示していたりする。
あえて古い展示物をそのままにして新しい文脈を生んでいるのが良かった。
全体的に物量がすごいけど構成が見やすいから飽きない。
比較的新しめな雰囲気の第五展示室はゲームや実験っぽい展示が多くて、子どもも楽しめそうだな~と思った!
出入り口側の建物のほうも、大阪の自然とそれに関わる文化についてたくさん触れられていて楽しい。
開催中の特別展は「自然史のイラストレーション ~描いて伝える・描いて楽しむ~」でした。
博物画って専門性が強いのがとてもかっこよくて憧れがあるので、じっくり見られて最高。
研究者のスケッチも、分野によっては「そこ重要ポイントなんだ!」と初めて知ることなんかもあって、情報の宝庫……カッコイイ……とがっつり見入ってしまった。
自分はかがくのともで育ったので、自然史系の絵本の監修版とかもとてもテンションが上がった。
合計4時間弱くらい居たけど、もっとじっくり見れたな……と思うボリューム。
同じ敷地内の長居植物園もがっつり回るなら一日中いるのは余裕だろうなと思う。
畳む
追記:2024/5/9に写真を載せました。
大阪市立自然史博物館に行った。初訪問。
博物ふぇすでよく名前は目にしていて、TouTubeチャンネルもちょくちょく見ていたので前々から行ってみたかった博物館。
全体的な雰囲気は目新しさよりも安定感の強い印象だけど、展示内容の切り口が新鮮でとっても面白かった!
目立つ展示としては巨大な恐竜化石やクジラ骨格展示がありつつ、地域に関連した内容が掘り下げられていてとても良かったし勉強になった。
屋外にあるクジラ骨格のナガスケとマッコは、展示までの経緯なども書いてある。
先日のマッコウクジラ(淀ちゃんではなく、その1ヵ月後のほうのマッコウ )もいつかここに並ぶのかな~。
常設展室内で印象強かったのは古生物化石が多くあるエリア。
ぱっと見で物量が多いので迫力があるのはもちろん、並べ方やパネルなどじっくり見ると展示意図が伝わってくるようでとても面白い。
マンモスとナウマンゾウの違いがとても分かりやすかったり、デスモスチルスやアロサウルスをあえて少し前の復元ポーズで展示していたりする。
あえて古い展示物をそのままにして新しい文脈を生んでいるのが良かった。
全体的に物量がすごいけど構成が見やすいから飽きない。
比較的新しめな雰囲気の第五展示室はゲームや実験っぽい展示が多くて、子どもも楽しめそうだな~と思った!
出入り口側の建物のほうも、大阪の自然とそれに関わる文化についてたくさん触れられていて楽しい。
開催中の特別展は「自然史のイラストレーション ~描いて伝える・描いて楽しむ~」でした。
博物画って専門性が強いのがとてもかっこよくて憧れがあるので、じっくり見られて最高。
研究者のスケッチも、分野によっては「そこ重要ポイントなんだ!」と初めて知ることなんかもあって、情報の宝庫……カッコイイ……とがっつり見入ってしまった。
自分はかがくのともで育ったので、自然史系の絵本の監修版とかもとてもテンションが上がった。
合計4時間弱くらい居たけど、もっとじっくり見れたな……と思うボリューム。
同じ敷地内の長居植物園もがっつり回るなら一日中いるのは余裕だろうなと思う。
畳む
追記:2024/5/9に写真を載せました。
2024年4月21日(日) 19時23分 〔27日前〕 日記,園館訪問,植物園・公園 ✎ !
2024/3/27
咲くやこの花館に行った。初訪問。
日本最大の温室がある植物園と聞いてずっと行ってみたかったので行けて嬉しい!
とにかくめちゃめちゃよかった!!
一つの大きい温室があるわけではなく、温室内の4エリア+屋外庭園なので色んな植生の雰囲気が楽しめる。
特に高山植物を温室内で環境再現しているとこはけっこう珍しいのではないのかな。
ここは1990年の「国際花と緑の博覧会」きっかけで作られたらしいのでそれ関連の展示物もあって面白い。
樹脂標本(模型ではなく本物の花が透明の樹脂に包まれてるやつ)のラフレシアとか、当時からいる奇想天外もといウェルウィッチアなど、背景を知ると今目の前にあることに感動する。
当日受付の無料フラワーツアーもあったので参加しました。
実質マンツーマンみたいな状況になって、ついがっつり聞くモードになってしまった。
蘭とか高山植物とかの、自分があんまり知らない植物の見どころもたくさん知ることができたので、
ツアー前+ツアー+ツアー後 で合計3周くらいしてしまった。4時間弱くらい。
それでも毎回新しいことに気が付くくらい密度が高い!
ヒマラヤの青いケシことメコノプシスの仲間の花も見られました。
大好きなサボテンと多肉もいっぱいあって雰囲気も最高でした。
熱帯エリアから乾燥エリアに入るときの景色の変わりようってなんだか好き。
アガベがめちゃ好きなんだけど屋外のアガベエリアだけ入れなかったので、温室側から指をくわえて見ていました。
図録の値段が安すぎてびっくりしちゃったんだけど、先述した1990年に刷られたうえに傷みあり版だったのでなるほど……ってなった。
むしろ当時から変わらずある展示物が載ってる!入手しない手はない!と即決したけど、植物園の図録って博物館に比べて需要がニッチではありそうだなあ。
周りの鶴見緑地も広くて、散歩するのに最高だな~と思いました。都内のハトみたいなノリでアオサギがいるのが面白い。
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追記:2024/5/9に写真を載せました。
咲くやこの花館に行った。初訪問。
日本最大の温室がある植物園と聞いてずっと行ってみたかったので行けて嬉しい!
とにかくめちゃめちゃよかった!!
一つの大きい温室があるわけではなく、温室内の4エリア+屋外庭園なので色んな植生の雰囲気が楽しめる。
特に高山植物を温室内で環境再現しているとこはけっこう珍しいのではないのかな。
ここは1990年の「国際花と緑の博覧会」きっかけで作られたらしいのでそれ関連の展示物もあって面白い。
樹脂標本(模型ではなく本物の花が透明の樹脂に包まれてるやつ)のラフレシアとか、当時からいる奇想天外もといウェルウィッチアなど、背景を知ると今目の前にあることに感動する。
当日受付の無料フラワーツアーもあったので参加しました。
実質マンツーマンみたいな状況になって、ついがっつり聞くモードになってしまった。
蘭とか高山植物とかの、自分があんまり知らない植物の見どころもたくさん知ることができたので、
ツアー前+ツアー+ツアー後 で合計3周くらいしてしまった。4時間弱くらい。
それでも毎回新しいことに気が付くくらい密度が高い!
ヒマラヤの青いケシことメコノプシスの仲間の花も見られました。
大好きなサボテンと多肉もいっぱいあって雰囲気も最高でした。
熱帯エリアから乾燥エリアに入るときの景色の変わりようってなんだか好き。
アガベがめちゃ好きなんだけど屋外のアガベエリアだけ入れなかったので、温室側から指をくわえて見ていました。
図録の値段が安すぎてびっくりしちゃったんだけど、先述した1990年に刷られたうえに傷みあり版だったのでなるほど……ってなった。
むしろ当時から変わらずある展示物が載ってる!入手しない手はない!と即決したけど、植物園の図録って博物館に比べて需要がニッチではありそうだなあ。
周りの鶴見緑地も広くて、散歩するのに最高だな~と思いました。都内のハトみたいなノリでアオサギがいるのが面白い。
畳む
追記:2024/5/9に写真を載せました。