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カテゴリ「園館訪問」[22件]
2024年4月21日(日) 19時23分 〔27日前〕 日記,園館訪問,植物園・公園 ✎ !
咲くやこの花館に行った。初訪問。
日本最大の温室がある植物園と聞いてずっと行ってみたかったので行けて嬉しい!
とにかくめちゃめちゃよかった!!
一つの大きい温室があるわけではなく、温室内の4エリア+屋外庭園なので色んな植生の雰囲気が楽しめる。
特に高山植物を温室内で環境再現しているとこはけっこう珍しいのではないのかな。
ここは1990年の「国際花と緑の博覧会」きっかけで作られたらしいのでそれ関連の展示物もあって面白い。
樹脂標本(模型ではなく本物の花が透明の樹脂に包まれてるやつ)のラフレシアとか、当時からいる奇想天外もといウェルウィッチアなど、背景を知ると今目の前にあることに感動する。
当日受付の無料フラワーツアーもあったので参加しました。
実質マンツーマンみたいな状況になって、ついがっつり聞くモードになってしまった。
蘭とか高山植物とかの、自分があんまり知らない植物の見どころもたくさん知ることができたので、
ツアー前+ツアー+ツアー後 で合計3周くらいしてしまった。4時間弱くらい。
それでも毎回新しいことに気が付くくらい密度が高い!
ヒマラヤの青いケシことメコノプシスの仲間の花も見られました。
大好きなサボテンと多肉もいっぱいあって雰囲気も最高でした。
熱帯エリアから乾燥エリアに入るときの景色の変わりようってなんだか好き。
アガベがめちゃ好きなんだけど屋外のアガベエリアだけ入れなかったので、温室側から指をくわえて見ていました。
図録の値段が安すぎてびっくりしちゃったんだけど、先述した1990年に刷られたうえに傷みあり版だったのでなるほど……ってなった。
むしろ当時から変わらずある展示物が載ってる!入手しない手はない!と即決したけど、植物園の図録って博物館に比べて需要がニッチではありそうだなあ。
周りの鶴見緑地も広くて、散歩するのに最高だな~と思いました。都内のハトみたいなノリでアオサギがいるのが面白い。
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追記:2024/5/9に写真を載せました。
2024年4月21日(日) 18時53分 〔27日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
大阪市立自然史博物館に行った。初訪問。
博物ふぇすでよく名前は目にしていて、TouTubeチャンネルもちょくちょく見ていたので前々から行ってみたかった博物館。
全体的な雰囲気は目新しさよりも安定感の強い印象だけど、展示内容の切り口が新鮮でとっても面白かった!
目立つ展示としては巨大な恐竜化石やクジラ骨格展示がありつつ、地域に関連した内容が掘り下げられていてとても良かったし勉強になった。
屋外にあるクジラ骨格のナガスケとマッコは、展示までの経緯なども書いてある。
先日のマッコウクジラ(淀ちゃんではなく、その1ヵ月後のほうのマッコウ )もいつかここに並ぶのかな~。
常設展室内で印象強かったのは古生物化石が多くあるエリア。
ぱっと見で物量が多いので迫力があるのはもちろん、並べ方やパネルなどじっくり見ると展示意図が伝わってくるようでとても面白い。
マンモスとナウマンゾウの違いがとても分かりやすかったり、デスモスチルスやアロサウルスをあえて少し前の復元ポーズで展示していたりする。
あえて古い展示物をそのままにして新しい文脈を生んでいるのが良かった。
全体的に物量がすごいけど構成が見やすいから飽きない。
比較的新しめな雰囲気の第五展示室はゲームや実験っぽい展示が多くて、子どもも楽しめそうだな~と思った!
出入り口側の建物のほうも、大阪の自然とそれに関わる文化についてたくさん触れられていて楽しい。
開催中の特別展は「自然史のイラストレーション ~描いて伝える・描いて楽しむ~」でした。
博物画って専門性が強いのがとてもかっこよくて憧れがあるので、じっくり見られて最高。
研究者のスケッチも、分野によっては「そこ重要ポイントなんだ!」と初めて知ることなんかもあって、情報の宝庫……カッコイイ……とがっつり見入ってしまった。
自分はかがくのともで育ったので、自然史系の絵本の監修版とかもとてもテンションが上がった。
合計4時間弱くらい居たけど、もっとじっくり見れたな……と思うボリューム。
同じ敷地内の長居植物園もがっつり回るなら一日中いるのは余裕だろうなと思う。
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追記:2024/5/9に写真を載せました。
2024年4月1日(月) 19時17分 〔47日前〕 日記,園館訪問,動物園 ✎ !
天王寺動物園に行った。初訪問。
開園時間を勘違いして30分早く着いてしまったので公園をぐるりと回ってみたけど、もしかして動物園駅より天王寺駅からのほうが行きやすい……?
施設全体として、建物などが順次新しくなっているんだろうなと感じる。
エミューや夜行性動物のエリアなど年季が入った建物もあるけど、展示パネルなどは更新されてるようでしっかり楽しい!
全体的に開けていて、それでいて雰囲気のある植生のエリアもあるので全体の空気感もかなり好き。
話には聞いてたけど、色んな場所でエンリッチメントが考えられている……!と思うところがあってとてもよかった。
実際にフィーダーやおもちゃを使うところも色々と見られたし、個人的にはレッサーパンダのフィーダーがかわいくて印象的だった。(端的な説明が難しいので図を載せておきます)
↓ここから脈略あんまりない感想
アルダブラゾウガメとマーラの距離感が良かった。
ドリルのドンさんがめっちゃかっこいい。国内唯一のドリルということで、ちょうどこの日の朝に上野のフォッサが亡くなった報を見たので、心にくるものがある。檻越しの写真は難しいので、威厳を目に焼き付ける。
シシオザルの子どもが、とにかく大人よりわんぱくで跳び回っていてかわいい。
パネルに記載されている個体名や性格の情報が、比較的満遍ないように感じる(一部省かれてるのはある程度仕方ないとして)のがありがたい。
ヨウスコウワニの赤ちゃんたちがかわいい! みんな隠れ家に潜っているつもりっぽい雰囲気だけど全員頭としっぽがはみ出していて、実家のカメを思い出す。
クマエリアの頭上が野生サギの巣だらけで笑ってしまった。次の日に行った鶴見緑地でもサギ大量にいたけど、もしかして大阪にはサギが多い……? と思うレベルでいっぱい見る。
キーウィは寝てたようだし、ジャガーもがっつりは見れなかったけど、存在をこの目で見るだけでも嬉しい。また来よう。
鳥のエリアが鳥インフルエンザの影響で立ち入りできなかったけど、少し遠くからカンムリヅルやメガネフクロウを見ることはできた。
ショップに謎のぬいぐるみマスコットがあるのが気になりすぎて店員さんに訊ねたら、正体はミミナガヤギだった。2022年に亡くなられたとのことで、大好きな動物のグッズだけど複雑な気持ち。
雨がやばくなってきたので早めに切り上げることにして、いたのは3時間くらいでした。
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追記:2024/5/9に写真を載せました。
2024年3月13日(水) 21時33分 〔66日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
(※つくばの「食と農の科学館」とは別物で、都内にある農業大のほうです。)
メイン目的は企画展の「JOZOO -醸造と発酵の世界-」。
twitterもといXで、シュールストレミングとふなずしの食品サンプルについての話題を見た ので。
しばらく前に行ったかはくの和食展とも繋がるところがありそうなのと、キツネザル類がいるらしいのが前々から気になっていたのでこれを機にと足を運んだ。
和食展では「和食という枠組みという中での発酵」だったけれど、こちらでは日本を中心に世界各地の発酵食品について触れられていたのでまた違う情報があった!
日本や東南アジアでは湿度が高いからカビの利用が多く、ヨーロッパなどでは酵母の利用が多いというのは納得。
酵母や細菌などの写真が充実しているのは研究施設ならではなのかな?
麴蓋や抱樽などが触れる展示として置いてあるのも嬉しい。
常設展示は鶏の剥製と、日本各地の酒に関連した展示物が印象的だった。
温室にはキツネザル類(ワオ、ブラウン、クロ)とケヅメリクガメがいて、植物もユーフォルビアやパキポディウムなどマダガスカルっぽいものが多くて嬉しい。ハナキリンがちらほら咲いていて、トゲトゲの枝に真っ赤な花が映えてとってもかわいい~。
あとハオルチアが種類も量もいっぱいで最高だった。ここに住みたい。
マダガスカルの手工芸品も売っていたので木彫りのちっちゃいワオキツネザルを迎えました。絶妙な顔がかわいすぎる……!
ゆるりと回って2時間弱くらいでした。
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館内での撮影は要申請っぽい?のでしていません。温室エリアはフラッシュ焚かなければOKとのことでした。
2024年2月28日(水) 21時46分 〔80日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
学生の頃は上野のついでくらいのノリで頻繁に立ち寄ってたけど、コロナ禍もあってかなり久しぶりの訪問。
なんとなく自分にとって一人で行く場所ってイメージになってたけど、とっても楽しかった! 友人氏に感謝。
むしろ解説がざっくりしている箇所が多いぶん、「骨格を見比べるとここが特に違う」「この標本はこうなのかもしれない」など会話のなかで新しい発見があるのがよかった。
企画展はちょうどやってなかったタイミングだけど、それでも4時間くらいじっくり回れたので満足。
しばらく前に一部の会場内撮影が解禁されたので写真つきです。
壁にいるマチカネワニさんと、ラベルないけど多分キツネザル類の骨格。
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2023年12月21日(木) 15時09分 〔149日前〕 園館訪問,博物館 ✎ !
上野のかはくに行った。目当ては特別展「和食」。
2020年の中止時に図録を通販で買っていたけど、博物館で実物を見るということのよさを実感した。とてもよかった!!
全体として和食の面白さを押し出しつつ、日本以外の食文化にも興味がわくような解説もあって、食文化そのものに対する視点の幅が広がる感じがする。
農業も海洋生物も身近にその畑の人がいるけど、その面白さの一端がわかった気がする。
自分たちは自然の多様性を利用させてもらっている立場なんだと、背筋を正す気持ちになる。彼らがいなきゃ生きることすらままならないから保全しなきゃならない、保全するには知らなきゃならない。知るには"科学"の姿勢が要る。
和食というとその特異さがよく語られるけれど、他文化を深く知らずに比較することはできないと常々思う。
「食べてきたもの」と同時に、「食べてきてないもの」を意識することの難しさも感じた(モリーユやトリュフは触れられていたけど、畜産に関する展示はほぼなかったと思う)。
最後のパネルでも言及されていたように、他文化をもっと知ってはじめて和食の面白さの本質がわかるんだろうな。今の自分に和食の特異性を断言できるほどの知識はないから、もっと知りたいな、という気持ちになった。
あと一部の解説パネルが布印刷なのも雰囲気があってよかった。
終盤の和食調理ASMRみたいなゾーン、知識というよりも肌で感じる展示でこういうのも良いな~と感じる。
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追記:2024/2/28に写真を載せました。
2023年11月23日(木) 03時17分 〔178日前〕 日記,園館訪問,動物園 ✎ !
上野動物園に行った。
本来は我孫子の鳥の博物館に行く予定だったんだけど、休業中であることを完全に見逃していた(悲しい)ので急遽予定変更した。
着いたのが15時くらいだったのでかなり急ぎ足で西園を回った。放飼場にいない動物も多かったけど、それでもなかなか満足した!
特にアイアイとか小獣館ではごはん直後のタイミングっぽかったのもありアクティブな動物が多かった。これまでなかなか起きてるとこを見れなかったムツオビアルマジロが見れたのもめちゃ嬉しかった! アルマジロの歩き方かわいくて好き。
あとキンケイ、ギンケイ、ベニジュケイも相変わらずのかっこよさで見惚れる。オスもメスも良い……。
未だにシマスカンクが見れずにいるので次こそは……!!
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いつものカメラ持ってかなかったので写真は粗い。
2023年10月11日(水) 17時08分 〔220日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
千葉の県立中央博物館に行った。
訪問2回目で、今回は企画展「よみがえるチバニアン期の古生物」目当て。
鯨類標本が見たいな~の気持ちで行ったけどそれ以外の収穫がとてもでかかった!
そもそもチバニアン自体についてはなんとなく知りつつも、千葉全体の地史をあまり知らなかったので最初の概説で大助かりした。
(それでも地名よわよわ人間にとっては知らない地名ばかりなのでスマホで地図調べつつ見ていた)(撮影可の展示&空いてるタイミングだからできたこと)(予習しろという話ではある)
植物化石なんかもありつつ、大型哺乳類化石もとにかくいっぱいで迫力がある。
古生物学って今の生物学と密接なんだなと強く感じる。
印旛沼標本みたいに、標本としての歴史が感じられるパネル解説もなんだか嬉しい。
あと公式ツイッターで紹介されていた伏龍骨図(リンクこれ )が見れて嬉しい~!
ゾウの下顎化石とシカの頭蓋骨化石を合わせて描かれた龍の骨格想像図なんだけど、モデルの標本がある部位のスケッチはとても精巧で、これは科学だ……と感動した。
野生動物と人間の文化が交わった部分って、なんというか双方の魅力を感じてすごく好きだ。
鯨類標本も良かったし、鯨類以外の海洋生物標本も見応えがあってよかった。
図録いっぱい読みます。
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2023年10月11日(水) 17時08分 〔220日前〕 日記,園館訪問,博物館,水族館 ✎ !
沖縄に行った時の園館まとめ。
行ったのが8月末なので期間開きすぎちゃった。
施設別に分けたけどそれぞれ長いです。
美ら海水族館。数年ぶり2回目。
8月末の美ら海をなめてた、とにかく混雑がすごい! でも内容は良かった!!
大水槽のマンタとサメの迫力も、小さい水槽の生き物たちもみんな素敵だ。
水族館知識が少なめの民なのでパネル展示とか標本展示のことばっかり記憶にあるんですが、ニョロ魚類とかマンタ展示とか実際とても良かった。前者はアナゴの顔のキュートさにやられた。
それからミュージアムショップ手前の休憩所の展示、体験型もありでかい標本もいっぱいありパネルも面白くて最高だった~。
屋外展示もまあまあ混んでたけど、豪雨がやんだ後の空気感とあいまって良かった。ここの景色と展示よすぎて前回来た時とても記憶に残っていたけど、やはり良い……。
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おきみゅー(沖縄県立博物館・美術館)初訪問。今回は博物館部分だけを見ました。
(写真撮影の扱いが少し細かいようなので一応上げないことにします。常設展示には撮影不可の展示物もけっこうあった。)
特別展「みんなの進化展-命はつながっている-」は、ツイッター(もといX)でキリン研究の郡司先生がバズっていた(リンクはこれ )のでかなり楽しみだった。
実際めちゃめちゃ良い展示だった!!
標本の配置、構成、パネル、視線誘導など全体にすごく「本気」の雰囲気を感じる。これがコロナ渦で1日きりだった企画だったと思うと、本当に見れてよかった。
メインテーマである進化にスポットを当てながら色んな例の紹介があって飽きないし、沖縄固有種もしっかり掘り下げられて勉強になる。地方博物館のよさってこれだなあ~と嬉しくなる。
上記のツイートでバズっている以外のパネルも、どれも文章が面白くて読んでるだけで楽しかった。
図録が売り切れていて買えなかったことだけが心残り……。😭
常設展もかなり広いんだけど、館内にある「おすすめ最短ルート」みたいなチラシが助かる。
ぱっと見て一回で全部見るのは無理だこれ! と思ったので気になるものを重点的に見ていきました。構造的に一方通行形式ではないのが助かった。
自然史関係は地学も生物ももりだくさんで、沖縄の解像度がとても上がった。旅行中に本島の北のほうには行けなかったので、次機会があれば地学スポット巡りたいなあ。
固有種もどうかみんな末永くいてほしい。
歴史・文化関係も、沖縄視点のディティールで見ることが新鮮で、いろいろ考えた。
特に近代の部分では音声を使った展示が複数あったり、別日で行った平和記念公園とは違う間接的な表現でも伝わってくるものは多くあった。
よくある言葉でしか感想を言えないのがもどかしいくらいだけど、なんというか、子どもが傷つく世界であってはならないよなと強く思うし、そうじゃない例を忘れちゃいけない。そして忘れないための一つの手段が博物館なんだよなと思う。
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おきなわワールドのハブ博物館。初訪問。
おきなわワールドという施設の中に鍾乳洞(玉泉洞)とかショーステージとか小さめの博物館がある。今回は天気がちょうど荒れたタイミングだったので、それ以外のフルーツ園とか城下町再現エリアは駆け抜けました(比喩ではない)。
博物館は資料エリアと生体エリアに分かれていて、前者はかなり年季が入ってるなという雰囲気。面白かったけどマジのハブ被害写真がでかでかとあるのは心臓に悪かった。
生体展示エリアはヘビだけでなく在来カメやオオコウモリもいて、かなり間近で見られた。
入口にいたキノボリトカゲたちも、ちぃちゃいのにかっこよくてかわいいの最高だった。
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2023年8月20日(日) 21時29分 〔272日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
数年ぶりで、前回じっくり回れなかった記憶があったから今日はなるだけ時間とったけど、そのぶん細かい箇所も見れて満足〜🥳
やはりここの吹き抜けの配置にはいつもわくわくする!
鯨類も見応えあるし、いつの何の個体か書いてくれてるのとても嬉しい……。
機材(特にタッチパネル系)がなんというかレトロな館なんだけど見せ方がすごくよくて、展示物アプデもちょいちょいあるし、生体展示もあるので行くたび楽しい。拡大模型や体験展示もいっぱい。ダイオウグソクムシの生体かわいかった。
企画展は「うんち無しでは生きられない!」でした。
今回のメイン目的は常設展だったのでさらっと見ようかと思ったら、さらっとじゃ済ませられない密度!
食べる側も食べられる側も、排泄物を食べる側も、みんな色んな在り方をしていて、それでバランスが成り立っているんだよなあ。
うんちって人間社会からしたら「きたない、避けたいもの」だけど、視点を変えたら他の物質とそんなに変わりない、むしろちょっとすごいくらいの当たり前のものなのだ。
推しのクロシロエリマキキツネザルもいて嬉しかった。
あと展示してある各種フンが凍結乾燥標本なのが目から鱗だった! つくばで昔やってたきのこ展で手法としてあるのは知ってたけど、色も形もここまで本物と遜色ないのすごい。
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午前中は家族の農作業手伝いをしてたんだけど、稲の花をじっくり見れたの面白かったな。
追記:2023/10/11に写真を載せました。うんち展の写真で「そのもの」が映っているのは一応控えています。
2023年8月15日(火) 03時46分 〔278日前〕 日記,園館訪問,博物館 ✎ !
上野のかはくに友人と行った。海展!!
お盆だけど大雨が降ったりやんだりしてる日で、混んでてムシムシ。
でも展示はめちゃ楽しかった!また行くぞ。
展示が宇宙の話題から始まるの、展示構成見てたときは少し疑問だったけど内容見て納得。
我々のルーツは太古の地球の海であり、太古の地球は宇宙の一部の結晶だから、我々は宇宙生まれなのだなあ。
アクアマリンふくしまのインドネシアシーラカンスの前でキョドる。あまりにも美しい。あと動画だったけどシーラカンスの幼魚ヒレ大きくてかわいすぎる。
アカボウモドキの頭骨を見ていおワールドに想いをはせる。また行きたい。
鯨類標本が多いけど話題の幅が広いので、展示の見せ方もこだわられている感じがする。
壁面のパネルは人に隠れて見えない場面がめっちゃあったけど、位置上げたら上げたで読みにくいのかな……。
生態系サービスの解説パネルがスルーされがちな場所と文章量でエーンてなってたので同行者に語るなどした。
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企画展と越谷隕石も改めて見て満足。
追記:2023/10/11に写真を載せました。
那須どうぶつ王国に行った。初訪問。
知人と那須旅行に行く機会があったのでその時に行きました。ずっと来てみたかったので嬉しい~!!
雨が降ったりやんだりしていた日だったけど、手前側のエリア(王国タウン)は天井あるところが多いので影響が少なくてよかった。
施設は全体的に綺麗で広くて整ってる! という印象。放飼場もそれぞれ環境の再現や動物の動線が考えられていそうだなと素人目ながら思う。
ニホンカモシカが臭腺をこするとこや、ビントロングのにおい、ワオキツネザルの食事、ビーバーの毛づくろい、シマスカンクの子供たちが無限にわちゃわちゃしているところ、フタユビナマケモノの赤ちゃんなど、本当に色々見れて感動だった!
環境エンリッチメントが及ぼす影響って本当に大きいんだろうなと感じる。
保全の考えがしっかり伝わってくる展示が多かったのも印象的だった。
スナネコ、マヌルネコ、ライチョウなどが集まっている保全の森エリアは、動物はもちろんパネル展示も力が入っていて勉強になる。
マヌルネコのうた やスナネコのうた は「かわいさ」と「かわいいだけで済ませられない」のバランスが絶妙だと思っているんだけど、それを園の雰囲気からも感じた。
あと奥側のエリア(王国ファーム)も、広々のんびりした雰囲気がとてもよかった。
何よりヴァレーブラックノーズシープが見たかったので会えて嬉しい!
かわいい~って言われるときの写真とかはどうしても赤ちゃんが多いけど、大人も巻き角がとってもかわいくてかっこよくておしゃれで、ご飯食べる時力強さも感じてとても良かった、好きだ……。白黒の哺乳類は最高。
唯一後悔したのが、帰ってからケアことミヤマオウムを見逃したことに気付いたこと………………。絶対にまた来るぞ!!😭
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写真がどうしても絞り込めなかったので↑にも2枚しまっています。